えーかげん
読者からのメッセージ……E 
   
投稿日 2003/03/05 (広陵町 匿名さん)

 今井議員の追及を傍聴しました
 初めて傍聴しました。特に高度化資金問題について県はどんな回答をするのか注目していましたが、まともに答えない県の姿勢に疑問と怒りを感じました。(質問と回答は下記の通りでした。)

ヤマトハイミールの中小企業高度化資金について 
今井光子議員・・・  県が平成2年に16億円、平成3年に4億円の、併せて20億円を貸し付けたヤマトハイミールへの中小企業の高度化資金は、住民監査請求により300万円だけ返済がされていること、3年据え置き、無利子、20年返済の契約ですが、県はこの間8回償還条件の変更をおこない、請求書が発行されていないことが明かになりました。
 日本共産党が追求を続けてきた中で、県は13年度分16億円にたいして1億7777万円の返済請求を13年11月30日を納期限として請求、さらに4億円については13年度分3970万円の返済請求を平成14年2月27日を納期限として請求しています。
(1)納期日より1年以上が経過しています。契約第4条では分割償還を滞納したときは全部、もしくは一部を即時償還しなければならないとされています。
(2)さらに増担保を求めることができるとされていますが、県の土地評価では、2473 (749坪)で3億円。機械設備評価を15億円とし、あわせて18億円の担保価値があるとしています。しかし「20億円不正融資疑惑を究明する会」の独自調査では土地は2億円、機械設備2億円の4億円で、大きな開きがあります。
 県は過大に評価して増担保の措置を取っていませんが第3者機関に再評価を依頼し再評価に基づく増担保措置を実行すべきと思いますがいかがでしょうか。
(3)13年度の返済状況。
(4)14年度の請求の実態、今後の回収の見通しを明かにしてください。

池田好紀
商工労働部長答
弁・・・ 
 中小企業高度化資金につきましては、抜本的な公害解消と業界の構造改善を図るために貸し付けたもので、県および中小企業総合事業団が事業規模、償還計画のほか、公害防止対策についても十分検討したうえで融資実行したものでございます。
 当初の公害対策は一定の成果があったものの、貸付後の社会経済情勢の変化により、厳しい経営内容におちいっていることから、中小企業総合事業団との協議をおこない、条件変更をおこなってまいりましたが、その後の償還計画による返済計画につきましては、平成13年度11月に1億7777万円、2月に397万円の請求をおこないましてが、
(3)償還されず、現在、督促をおこなっているところであります。
(4)平成14年度も返済額につきましても請求しておりますが、経営状況は苦しい状態がつづいており、いまだ、未納の状況にあります。
(2)また、担保物権につきましては、貸付時に貸付対象物件であります建物、設備について抵当権を設定しておりますとともに、貸付対象外であります、事業にかかる、一体のものとして土地についても抵当権を設定しているところであります。
 追加担保等の提供をもとめることは、厳しい経営状況下にあり、現時点では、難しいと認識しております。
 今後とも経営状況の把握はもとより、実態にあった経営指導をおこない、債権回収に努めてまいる所存であります。

今井光子議員の質問で分かったこと
●(ほったらかし)ヤマトハイミールは請求されても・・・・・1円も返していないこと。
●(あいまい)14年度分を県は請求していると言っているが、請求期日さえ答えられないのは請求していないのでは          ないかということ。
●(甘やかし)契約条項に違反していてもキチンと対応していないこと。
●(目こぼし)担保価値が下がっていても、追加担保も請求しない契約違反。
 こんな、えーかげんな県政だとは思いませんでした。
              今井さんがんばって追及してください。